柳田聖山集第4巻『臨済録の研究』、索引作業に入りました
2016年 07月 06日 (水) 10:20 | 編集
第3巻を刊行してから、10年近く経ってしまいましたが、ようやく第4巻の刊行のめどが経ってまいりました。

今巻の最大の山場は、柳田先生がご自身の『訓注臨済録』に、40年かけて書き込まれたメモや補注を読み解くという作業でした。
あるいは、先生のメモであったり、ある語に対する新たな見解であったり、出典の補注であったり。

2006年に柳田先生が亡くなられてしまい、少なくとも、私には、まったく解読することができず、ご協力くださる先生をはじめ協力者のかたがたのご尽力で、校正として反映させることができました。

生前、柳田先生がおっしゃっておられたのは、「自分の研究は、一生かけて自分で論破する」というもの。
40年間、ご自身を論破すべく研究を進められた結果の、書き込みですから、疎かにはできません。
10年前に託されていた「あとがき」原稿を読み直しながら、ぐっとくるものがありました。

いま、やっと索引作業に入りました。これまた、一苦労な作業になるのが予想されますが、
夏が終わる頃をめざして刊行したいと思っています。

編集M
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