仏教からケアを考える(装丁のはなし)
2015年 06月 10日 (水) 23:44 | 編集
装丁をデザイナーに発注するとき、楽しみでもあり、スリルもある。
イメージ通り、いやそれ以上のラフ案が届くとしめたっ!と思うけど、
いや、それちょっと違う…というラフ案が届いた場合は、
仕切り直しというわけにもなかなかいかんからである。

高麗隆彦さんは、私の拙い説明からもまるで審神者のように意図を汲み取ってくださるデザイナーのお一人。

今回も、絶大な信用のもと、坂井祐円先生の
『仏教からケアを考える』の装丁をお願いした。
本書は、死や死者というものを忌避する傾向にある現代に、提言するものである。
死者などの超越者にケアされている視点が、人間同士のケアをも豊かにするーー。

だから、装丁のねらいとしてこのようにお願いしてみたのである。
「静かで、きれいで、安心感に包まれたような装丁」

さすが高麗さん。今回も審神者のように意図をくみとって見事なクリンヒットを打ってくださいました。



編集T
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