切ったり、貼ったり、はがしたり
2015年 02月 18日 (水) 12:19 | 編集
法藏館ではカバー装の書籍の装幀は、装幀家の方に頼むことが多いのですが、
函入りの書籍の場合、多くは編集担当者がタイトルなどの文字を組んで函の見本を作ります。

箱の文字を組む時には、パソコンで文字を組んで、それを函にレイアウトして、バランスを見ています。
まず一発で決まることはありません。
文字を大きくしたり、小さくしたりして、それを切って、貼って、
うまくはまらない……と思うとはがして、また、文字の大きさを変えて、
切ったり、貼ったり、はがしたり……。

イラストレーターなどのソフトを使えばもう少し簡単にできるのかもしれませんが、技術がついていきません。
また、画面で見るのと、打ち出して見るのとでは、印象が異なるのが不思議です。

同じものをずーっと見ていると、そのバランスが良いのか悪いのかさえわからなくなり、
「この作業って一生終わらないのじゃなかろうか……」と悪思考のスパイラルにはまる時もあります。

4月には、私作の函に入った書籍が刊行されます(タイトルは後日、公開)。
史料集です。ご期待ください?

編集ゆ

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