ああ、息子…②。
2014年 10月 22日 (水) 17:52 | 編集
急に涼しくなって、周囲では風邪引きさんが多くなってきた今日この頃ですが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今月のとある日曜日は、わたくしの数十回目の誕生日でした。その1週間ほど前から、「もうすぐ誕生日だな…」「美味しいものが食べたいな…」と夫にさりげなくアピールしていたのですが、悉くスルーされ、誕生日前日の土曜日を迎えても、何の音沙汰もないまま夕刻になり、主人と愚息どもは剣道の稽古に出かけ。すっかりふてくされて、「もうご飯なんか作らへん!」と、晩御飯も作らず、ふて寝をしておりましたら、稽古から帰ってきた愚息どもに揺り起こされ。
 「お母さん、1日早いけど、誕生日プレゼント」
と、ピンクの花柄の包装紙にピンクのリボンで包まれた箱を差し出されました。そして、受け取ろうとした矢先、愚息(その2)は、バリバリと包みを破き、中身を取り出しました。
……。普通、こういう時はプレゼントを受け取る側のわたくしが「開けてもいいかな?」などと言いながら包みを開くのではないのか? と思いながら、何が出てくるかと思いきや、中身はガンプラ(某有名アニメのプラモデル)。愚息曰く、
 「お母さん、好きやろ?」
……。確かに嫌いではありませんが、何か複雑な気持ちで、
 「ありがとう(気持ちだけ受け取っとくわ)」
と答えますと、愚息どもは目をらんらんと輝かせて、
 「ねえ、いつ作る? 明日?」
 「いや、お母さん作らへんし…」
 「じゃあ、お父さんに作ってもらう?」
……。いやいやいや。これは君たちが欲しいものではないのか? イマイチ、誕生日祝いの趣向をご理解いただけていないようでした。それにしても、花柄の包装紙に包まれたガンプラって…。夫が腹を抱えて笑いながら言うには、お店の人に何度も 「本当にこの包装でよろしいのですか?」と聞かれたとのこと。当たり前だ。

そういえば、夫の誕生日の時にも、わたくしがケーキを買って帰宅しますと、愚息(その2)が得意気に、
 「あ、お母さん、お帰り! もうすぐお父さんも帰ってくるよ。ケーキも買ってきてって、携帯に電話しておいたから!」
……。いやいやいや。お父さんの誕生日に、お父さんにケーキを買ってきて、と言うのは違うだろう?  
彼らが誕生日祝いの趣向を理解するのは、もう少し先のことになりそうです。

こうしてわたくしは、誕生日祝いに「笑い」というプレゼントをもらいました。


編集O
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