求道会館
2014年 09月 04日 (木) 10:12 | 編集
岩波書店から出版された岩田文昭先生著『近代仏教と青年―近角常観とその時代』のカバーには、求道会館の写真が掲載されています。
求道会館とは、浄土真宗の僧侶・近角常観が信仰を説く場として、武田五一に依頼して東京の本郷に建てた建物です。
カバーの写真では、青空を背景に煉瓦造りの求道会館が映えていて、なんとも美しくひきつけられました。
また、小社でも8月上旬に碧海寿広先生著『近代仏教のなかの真宗―近角常観と求道者たち』が刊行されたこともあり、なんとなく気になっていた建物でした。
先日、東京に出向いたので、ふと思い立って求道会館を訪ねてみました。
うる覚えの記憶をたよりに、地下鉄東大前から歩きはじめ、細い路地をとおり閑静な住宅街のなかを迷いながら歩いていると、突如、煉瓦造りの建物が! 求道会館が現れました。
中は拝見できませんでしたが、赤茶色の煉瓦やモダンなデザインの外観は威風堂々としていて、でもどこか人をひきつけるようなひとなつっこさが感じられて、見ほれてしまいました。
その横にたつ石碑を見ると「浩々洞発祥之地」の文字が。清沢満之に関する書籍を編集した時から「浩々洞」のことは知っていたので、思わぬ発祥地との遭遇にちょと心が躍ってしまいました。

求道会館のホームページ
http://www.kyudo-kaikan.org

編集ゆ
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