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“人を信じること”で始まる世界
2010年 02月 26日 (金) 11:47 | 編集
 冬季オリンピックの開催されているバンクーバーですが、中学生の頃に5日間くらいホームステイしたことがあります。“英語は「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えて、後は人を信じたら大丈夫。”という英語の先生の言葉を単純に信じて行きました。ところがホームステイ先は中国人の家庭で、その英語すら通じない生活でした。

 予想外のことに、何を話して何を信じるのか分からず、すぐにホームシックに。その様な中、学校で“笑って”と声をかけてくれる人がいました。不信感を持っていた私に、“バンクーバーの街はもちろんだけど、バンクーバーでの時間や人を好きになってほしい。”と、どこかに観光へ行くというより、自分の友達や近所の子どもたちの中によく連れて行って笑わせてくれました。

 帰国後、“つらかったことも心に残るけど、一緒に過ごしたことやみんなと出会ったこと、笑ったことも忘れないでほしい。”“離れていても、同じ時に空を見上げているかもしれないし、同じ時に同じものを見ているかもしれない。”という手紙をもらいました。

 バンクーバーの街の記憶はあまり残っていないのですが、その人の言葉は今でも覚えています。“人を信じること”という英語の先生の言葉も、単純な言葉ながら大切だったのではないかと改めて思います。信じることで始まる人との繋がり、人と交わす言葉、忘れないでいたいと思います。

 今回のオリンピックは、あの頃のことを思い出させてくれました。ありがとう…今元気かな…同じように観ているのかな…と。
                                    
  営業N


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