桜満開
2017年 04月 18日 (火) 23:12 | 編集
鴨川の桜
この写真は、植物園近くの鴨川の桜並木を対岸から撮影しました。
あちらこちらで、お花見の宴会が花開いてました。

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宗教文化講座 高村 薫先生の講演での書籍販売
2017年 04月 17日 (月) 23:04 | 編集
中外日報 「宗教文化講座」に法藏館書店は、協賛・出店しています。
4月15日に第1回は、龍谷大学響都ホール校友会館で開催されました。
作家の高村 薫先生が講師です。
テーマは「変容する社会と日本人」でした。
作家の高村 薫先生

姫路皮革物語
2017年 04月 14日 (金) 16:55 | 編集
昨日、林久良先生がご来社くださり、『姫路皮革物語――歴史と文化』をご恵贈たまわった。

なんと、写真掲載されているものは、すべて林先生ご自身のコレクション!
江戸時代から昭和までの、姫路が誇る皮革製品が写真掲載されている。
鎧甲冑などの武具、馬具、胴乱、一つ提げ、道中傘、薬箱、藩札入れ、
文庫、文筆入れ、たばこ入れ、張扇、ランドセル、野球ボールなどなど。
これらすべてが、林先生のコレクションというのだから、驚きである!

明治期には、姫路が皮革技術は、万国博覧会で世界から高い評価を受ける。
・ウィーン万国博覧会(1873年<明治6>)
・フィラデルフィア万国博覧会(1876年<明治9>)
・パリ万国博覧会(1878年<明治11>)
・シカゴ・コロンブス万国博覧会(1893年<明治26>)
・パリ万国博覧会(1900年<明治33>)
・アメリカ・セントルイス万国博覧会(1904年<明治37>)
つい最近も、大英博物館で展示をしないかという話もあったようだ。
(残念ながら、実現しなかったらしい)

皮革史の研究は、じつはあまり進んでいないとのこと。
技術と歴史の両軸に立った皮革文化史の研究が出てくると
複雑で豊かな文化の一面が見えてくるのだろうなあと思う。

 *

さて、林先生といえば、『仏教にみる差別の根源――旃陀羅―餌取法師の語源』(1997年、明石書店)
の著者であり、法蔵館とは少なからずご縁がある。

「是旃陀羅」の語をめぐって関係各位が差別克服に向けて取り組んでこられた中で、
香月院深励『観無量寿経講義』を法蔵館が断り文なしに復刊したことが、どのような意味をなすのか、
その出版姿勢を厳しくお叱りになられた方である。
そのご論考を繰り返し読み、事情と経緯を学び、
2016年7月20日付けで、「編集室のブログから」に一文を掲載させていただいた。
http://hozokan.blog67.fc2.com/blog-entry-1609.html

林先生は、これを読んで、法蔵館にお電話をかけて下さったとのこと。
そして、じっさいにお会いすることができたわけである。
編集者冥利につきるご縁である。

編集T



姫路の皮革物語


地下ショーウィンドウ
2017年 04月 13日 (木) 16:48 | 編集
いつの間にか桜も盛りを過ぎてまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、今月も地下ショーウィンドウの展示替えをおこないました。
テーマは『法藏館の京都本』です。

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展示書籍は以下のとおりです。

【最新刊!】
①『「天橋立学」への招待―”海の京都”の歴史と文化―』 
  天橋立世界遺産登録可能性検討委員会編 本体価格1,500円+税
②『中世後期 泉涌寺の研究』
  大谷由香著 本体価格6,000円+税

【既刊好評書籍】
③『清水寺 成就院日記 第一巻&第二巻』
  清水寺史編纂委員会編 本体価格各9,000円+税   ※全二十巻刊行予定です。
④『描かれた日本の中世―絵図分析論―』
  下坂 守著 本体価格9,600円+税
⑤『近世勧進の研究―京都の民間宗教者―』
  村上紀夫著 本体価格8,000円+税
⑥『京都大仏御殿盛衰記』
  村山修一著 本体価格2,800円+税
⑦『シリーズ権力者と仏教① 秀吉の大仏造立』
  河内将芳著 本体価格2,000円+税
⑧『史料 京都見聞記 全5巻』
  駒 敏郎・村井康彦・森谷尅久編 本体価格各9,515円+税

京都の観光名所をピックアップしたような所謂京都本は法藏館からは刊行されていませんが…
京都や京都の寺社を題材にした最新の研究書も数多く刊行しております。
是非、法藏館の京都本を手にとってご覧くださいませ。

営業部H
 

信じるとは何か
2017年 04月 12日 (水) 19:28 | 編集
話題の映画「沈黙」について、スコセッシ監督は、「信じるとは何かを描きたかった」
とインタビューで答えていました。
仏教者の皆様からも、よくこの映画の感想を承ることがあります。

「沈黙」の作者・遠藤周作は、ジョン・ヒックの宗教多元主義を読み、
次の作品「深い河」を執筆したといいます。

本日、久しぶりに宗教哲学者の間瀬啓充先生が編集部にお立ち寄りくださったので、
ひとしきり、ジョン・ヒックの思想についてお話をお聞きしました。

とくに印象的だった言葉。
「信じない人を前にして、信じるとは、どういうことなのか」
「疑うことは、信じることを排除するのか」

「多にして一、一にして多」というグローバリズムは破綻し、
世界は一元主義の流れへ移行しているようにも思えます。
右傾化、レイシズムが顕著なこの情勢をかんがみると
日本もまた、例外ではないように感じます。
2012年に亡くなったジョン・ヒック氏がもしも生きておられたら・・・・・・・。
はて、この状況をどのように受け止められたでしょう。

「言葉じゃない、生活だよ」
間瀬先生から教えていただいたジョン・ヒックの言葉がよぎりました。

編集T





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