地下ショーウィンドウ
2017年 02月 17日 (金) 14:47 | 編集
みなさま
暦の上では春に入りましたが、まだまだ寒い日が続いております。いかがお過ごしでしょうか。

さて、今月も地下ショーウィンドウの展示替えをおこないました。
テーマは「現代語訳で読む聖典」です。

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展開書籍は以下の通りです。

【最新刊!】
①『仏教史研究ハンドブック』 佛教史学会編 本体2,800円+税
 各地域・各時代の仏教史をコンパクトにまとめた入門書。これで聖典の成立背景や意義、内容もおさえられます。
②『新訳 往生要集 上』 源信著 梯 信暁訳 本体3,200円+税
③『新訳 往生要集 下』 源信著 梯 信暁訳 本体3,200円+税
 日本浄土教に大きな影響を与えた『往生要集』を新たにわかりやすく現代語訳した1冊。
【好評既刊】
④『ブッダの教え スッタニパータ』 宮坂宥勝著 本体7,600円+税
⑤『現代語訳 南海寄帰内法伝』 義浄撰 宮林昭彦、加藤英司訳 本体9,000円+税
⑥『現代の聖典 蓮如 五帖御文』 細川行信、村上宗穂、足立幸子著 本体3,000円+税
⑦『現代語訳 観無量寿経・阿弥陀経』 高松信英著 本体1,600円+税
⑧『現代語訳 大無量寿経』 高松信英著 本体1,600円+税

原文のままでは難しい聖典も、現代語訳ならばその内容や教えを味わうことができます。
上記書籍は総て店頭に並んでおりますので、興味をもたれた方は是非店頭へ足をお運びくださいませ。

営業部H

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また当たった。今度は図書カード
2017年 02月 16日 (木) 23:50 | 編集
図書カードが当たった

ドリップコーヒーセットが当たった
2017年 02月 15日 (水) 23:37 | 編集
ドリップコーヒーセット

バレンタインのお菓子
2017年 02月 14日 (火) 23:25 | 編集
子どもが作ったお菓子おいしくいただきました。
バレンタインのお菓子

地図のない仕事と売れない本
2017年 02月 13日 (月) 15:54 | 編集
先週は、2件、出版のご相談を受けた。
どちらも地図のないところを踏査し、誰も知らないことを調べるという
まだ誰もやっていないご研究(踏査)のお話であった。
実際のお会いして、そのお原稿を前にし、その途方もない迫力にただただ感嘆した。

出版の価値はいろいろあると思う。
時代の最先端を切ってみせるベストセラーになるような話題書もあれば、
読者が500人にも満たないような地道な研究成果を示す本もある。
地道な踏査や調査報告や翻刻作業などなどの研究成果がピラミッドの底辺だとしたらば、
それを元に論を展開する研究書がその上に乗っかり、
それを一般知識人向けに編み直した準学術書が生まれ、
そして、それらの研究成果をたぐいまれな才覚で
一般書を書き上げる著者もおられるだろう。
そして、そのどれもに出版の意義があるのだ。

しかし残念ながらピラミッドの基底となる研究書は必ずしも売れるとは限らない。
いや、むしろはっきり言ってしまえば、ほぼ売れないのである。
でもこの基底部分をなす研究書を刊行し続けないと
その上に成り立つはずのピラミッドが貧弱になる。

学術出版社のはしくれとしては、こういった基底部分の研究成果を
歯をくいしばってでも何とか出版し続けていきたいと考えている。
それが長い目で見たときに、研究が進展し、学会が活性化につながり、
ひいては、学術書が少数ながらでも売れる
文化の維持につながることだってあるかもしれない。
もっといえば、法藏館で本を出したいと思って下さる
気鋭の若手研究者も現われるかも知れない。

こんなことを考えながら売れにくい学術書を出し続けておりますので、
渾身の論考をまとめられた皆様、どうぞ法藏館にご一報下さいませ。

編集T



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